松元克央 プロフィール

松元克央(カツオ)の彼女や結婚・両親(父母)兄弟は?出身校(中学高校大学)も

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水泳選手の松元克央(まつもとかつひろ)さんがパリオリンピック2024の日本代表に内定しました。

「カツオ」の愛称で親しまれており前回の東京オリンピックでは惜しくも予選敗退となりましたが、今回こそメダル獲得に期待がかかります。

ということで、松元克央さんのプロフィールや経歴、愛称カツオの由来をはじめ、彼女や結婚の噂・両親(父母)や兄弟姉妹は?出身校(小学校中学高校大学)・偏差値についてもご紹介します。

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松元克央のプロフィールや経歴は?愛称カツオの由来も

松元克央さんのプロフィールや経歴、愛称であるカツオの由来についてご紹介します。

プロフィール

生年月日:1997年2月28日
出身:福島県いわき市
身長:186㎝
体重:85㎏
泳法:自由形・バタフライ
所属:ミツウロコ

愛称カツオの由来

松元克央さんは、名前の読み方は「かつひろ」ですが「カツオ」の愛称で親しまれています。

母親は名前の由来について、「己に克つ」という意味で「克」の字を選んだそうで、「カツオ」と呼ばれることは想定していなかったとのこと。

実は小学生の頃からの愛称で、初めてカツオと呼ばれたのは小学4年生か小学5年生の時にスイミングクラブのコーチに間違われてそう呼ばれたのがきっかけだそうです。

松元克央さんは水との親和性が高いと今では感謝しており両親からもこの愛称で呼ばれているとのことでした。

そして、この愛称にちなんだコメントを試合後にたびたび残していることも有名で、銀メダルを獲得した2019年の世界選手権後には、水産会社から本物のカツオが贈られたというエピソードもあります。

さらに、2019年11月の日本社会人選手権水泳競技大会では場内アナウンスで名前を「カツオ」と呼び間違えられるといった事態も起こり本名より広まっているのがよくわかりますね。

経歴

松元克央さんは母親の実家があった福島県いわき市で産まれ、東京都葛飾区で育ちました。

なお松元克央さん本人は出身地をいわき市としています。

兄がスイミングスクールに通っていた影響で水泳を始め、少年時代は葛飾区の金町スイミングクラブで練習していました。

高校大学を通して優秀な成績を収め、2021年には2020年東京オリンピックに出場しますが、競泳男子200m自由形予選でタイム1分46秒69で5組5位となり準決勝には進出できず予選敗退で終わりました。

2024年3月19日におこなわれた競泳のパリ五輪代表選考会第3日では男子200メートル自由形で1分45秒29で派遣標準記録を突破して1位となり、2大会連続の五輪代表を決めています。

松元克央の両親(父母)や兄弟姉妹は?

松元克央さんの両親(父母)や兄弟姉妹についてご紹介します。

母親は松元夏江(まつもとなつえ)さんです。

松元克央 母親

母親の実家である福島県いわき市で生まれた松元克央さんは、小学校入学までをいわき市で過ごしたのち、小学校から東京都葛飾区で育ちました。

水泳を始めたのは基礎体力をつけるためで、地元葛飾区の金町スイミングクラブに通っていました。

1歳上の兄・松元佑介(まつもとゆうすけ)さんもスイミングクラブに通っていたそうで、どうせ通わせるなら兄弟一緒に!ということだったようです。

兄弟がいる家庭あるあるですよね。

佑介さんも競泳の選手で高校では兄弟そろってインターハイに出場し、リレーメンバーでは第三走者が佑介さん、アンカーが松元克央さんという並びだったそうです。

佑介さんはオリンピックには出場していませんが優秀な選手だったことがうかがえますね。

松元克央さんはもともと父親・松元達也(まつもとたつや)さんの影響で野球をしていたそうですが、あまり打ち込むことが出来きなかったようで、達也さんからは「野球をやめるなら水泳は続けてくれ」と言われて水泳を続けていたんだとか。

松元克央 父親

野球のための基礎体力作りで始めた水泳が、いつの間にか水泳が本命になっていたのですね。

とはいうものの、すぐに頭角を現したというわけではなく、全国大会に出場したのは中学3年生の時でした。

この時はまだ無名の選手でしたが、高校1年生の11月、現在所属しているセントラルスポーツへの移籍を自ら志願したことで、メキメキと上達していったそうです。

自分から志願しただけのことはあって、厳しい練習にも耐えてきた結果、見事東京五輪出場を果たすことができたのでしょう。

水泳を始めた頃は達也さんの足に泣きながらしがみついて練習を嫌がっていた時期もあったそうで、その頃からここまで成長するとは…といわき市に住む祖母・節子さんも五輪出場を喜んでいました。

さらに東京オリンピックに続き、パリオリンピック出場も決まり家族にとって本当に喜ばしいことでしょうね。

松元克央の彼女や結婚の噂は?

松元克央さんの彼女や結婚の噂についてご紹介します。

今年27歳となった松元克央さんですが、彼女や結婚の噂はどうなっているのでしょうか。

ネット上の情報やSNSなどをチェックしてみましたが、現在松元克央さんは独身で、お付き合いをしている彼女もいないようです。

これまで五輪という大きな舞台に向けて競技に集中し、調整をおこなってきたであろう松元克央さんですから、少なくとも今は恋愛よりも水泳ということなのかもしれませんね。

松元克央の出身校(小学校中学高校大学)は?

松元克央さんの出身校(小学校中学高校大学)についてご紹介します。

小学校:葛飾区立東水元小学校

小学校は地元の公立の葛飾区立東水元小学校を卒業しています。

そして、小学5年生の頃にはジュニアオリンピックで優勝しました。

中学校:葛飾区立常盤中学校

中学校は地元の公立の葛飾区立常盤中学校に進学しました。

中学時代は無名の選手で全国大会に出場するも入賞などはなかったそうです。

高校:千葉商科大学付属高等学校

高校は私立の共学高校・千葉商科大学付属高等学校に進学しました。

松元克央さんがどの学科出身だったかは不明ですが、偏差値は学科によって幅があるようで47~61となっています。

中学3年生の全国大会に出場したことがきっかけかは分かりませんが、高校1年生の11月に自らセントラルスポーツへの移籍を志願したことが転機となり、松元克央さんの競技成績が伸び始めます。

高校2年生だった2013年にはインターハイの100メートル自由形で3位となりました。

2014年のインターハイでは100メートルと200メートル自由形でともに優勝しています。

大学:明治大学政治経済学部

大学は明治大学政治経済学部に進学しました。

偏差値は62となっています。

松元克央さんは一般入試ではなく、水泳のスポーツ推薦で進学しました。

高校時代にはインターハイの100メートル自由形で優勝し競泳界にその名をとどろかせた松元克央さんですが、大学入学後は表彰台から遠ざかってしまいます。

そんな松元克央さんを再び表彰台へと昇らせたのが、ソウル五輪金メダリストの鈴木大地さんらを育成してきた鈴木陽二コーチでした。

大学3年生から、質、量ともに厳しいことで定評がある鈴木コーチに師事したことで、初めはついていくだけで精一杯だった松元克央さんも、めげずに練習を重ね、着実に力をつけていき、

 日本代表入り
 国内主要大会でのメダル獲得

と掲げた目標を一つずつクリアしてきました。

直近の主な成績は以下のとおりです。

2017年:初日本代表入り
2018年:パンパシフィック水泳選手権 銅メダル(400mリレー、800mリレー)
2018年:アジア大会400m、800mリレー 優勝/200m自由形 銀メダル
2019年:世界水泳選手権 銀メダル(200m自由形)
2021年:日本選手権 優勝(200m自由形)
2022年:日本選手権 優勝(200m自由形)
2023年:アジア大会 優勝(100mバタフライ)

2021年の日本選手権では自身がもつ日本記録を塗り替えての五輪代表入りでした!

パリオリンピックではいったいどのような泳ぎを見せてくれるのでしょうか。

ということで、松元克央さんのプロフィールや経歴、愛称カツオの由来をはじめ、彼女や結婚の噂・両親(父母)や兄弟姉妹は?出身校(小学校中学高校大学)・偏差値についてもご紹介しました。

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