パリオリンピック2024の競泳日本代表に白井 璃緒(しらい りお)さんが内定しました。
白井璃緒さんは2度目のオリンピック出場です。
2021年に開催された東京オリンピックでは、個人での出場は叶わなかったものの、800mフリーリレーで代表をつかみました。
しかし、9位となり予選敗退。悔しい結果となりました。
パリ五輪も、個人では派遣標準記録を突破できず代表落ち。
しかし、2大会連続でリレー種目での出場が決定しました。
白井璃緒さんは、「国の代表として出るので、しっかり決勝に進出するため、個人でも高い設定のタイムを狙っていく」と意気込みを語りました。
ということで、パリオリンピック2024競泳日本代表に内定した、白井璃緒さんのプロフィールや経歴、両親(父母)や兄弟姉妹、彼氏や結婚の噂について、さらには出身校(小学校・中学校・高校・大学)はどこかについてご紹介します。
白井璃緒のプロフィールや経歴
白井璃緒さんのプロフィールや経歴は以下の通りです。
プロフィール
生年月日 ：1999年9月10日
年齢 ：24歳（2024年5月時点）
出身地 ：兵庫県宝塚市
身長 ：166cm
種目 ：自由形／背泳ぎ
所属 ：ミズノ
経歴
- 6人兄弟の末っ子として生まれ、全員が水泳選手という環境で育ち2歳から水泳を始める
- 2014年全国中学校水泳競技大会の200m背泳ぎで優勝
- 2014年国民体育大会（長崎県）の100m背泳ぎで優勝
- 2016年日本高等学校選手権水泳競技大会（広島）の100m背泳ぎ、200mの背泳ぎでともに優勝
- 2016年国民体育大会（岩手県）の200m背泳ぎで優勝
- 2017年ジャパンオープンの200m背泳ぎで優勝
- 2017年日本高等学校選手権水泳競技大会（宮城）の100m背泳ぎ、200mの背泳ぎでともに優勝（2連覇）
- 2018年ジャパンオープンの200m自由形で3位となり、派遣タイムをクリアした4×200フリーリレーと合わせて日本代表に選出
- 2018年パンパシフィック水泳選手権（東京）の4×200フリーリレーで4位
- 2018年アジア競技大会（インドネシア）の4×200フリーリレーで銀メダルを獲得
- 2018年日本学生選手権水泳競技大会（インカレ）の200m自由形で優勝
- 2019年日本選手権水泳競技大会の200m自由形で自己ベストを更新し優勝、200m背泳ぎでも優勝し2冠達成
- 2020年日本選手権水泳競技大会の200m自由形で優勝、200m背泳ぎで2位
- 2021年東京オリンピックの800mフリーリレーで9位
- 2022年国際大会代表選考会の100m背泳ぎで優勝、100m自由形で2位
- 2023年日本選手権水泳競技大会の100m自由形、100m背泳ぎ、200m背泳ぎで優勝
- 2024年国際大会代表選手選考会の100m背泳ぎで1位、200m自由形で2位となったものの、派遣標準記録を突破できず代表落ち
- リレー種目で2024年パリオリンピック代表に内定
2歳で水泳を始めた白井璃緒さんですが、既に競泳で活躍する兄弟たちを見てきたからか、中学に上がる頃には頭角を現します。
高校、大学へ上がってからも、数々の大会で表彰台や優勝を飾ってきました。
初出場となった2021年の東京オリンピックでは、残念ながら予選敗退となりました。
今回のパリ五輪では、個人での代表こそ逃したものの、団体のリレーでオリンピック代表を掴んでいます。
白井璃緒の兄弟姉妹や両親(父母)は？
白井璃緒さんの両親(父母)や兄弟姉妹について調べました。
白井璃緒さんは、6人兄弟の末っ子で、お父さんとお母さんを合わせて8人家族と、にぎやかなご家庭で育ちました。
そして何と驚きなのが、兄弟全員が競泳選手だったということ。
加えて、ただ選手だったというだけでなく、それぞれの得意種目でインターハイを目指せるほどの実力だったといいます。
- 長男の智士さんは、大学時代にインターハイの自由形200mで優勝
- 次男の宏幸さんは、インターハイの200m平泳ぎで2位
- 長女の綾香さんは、インターハイの背泳ぎで3位（距離は不明）
- 三男の裕樹さんは、2015年FINAワールドカップ200m背泳ぎで金メダルを獲得したほか、インカレやジャパンオープン、日本選手権などで表彰台にも上がっている
- 次女の佳織さんは、第30回ジュニアオリンピックの100ｍ自由形で優勝
これだけ輝かしい成績を残す兄弟たちがいても、なかなか成し遂げられなかったオリンピック出場。
ご両親にとっても、白井璃緒さんの活躍は嬉しかったことでしょう。
白井璃緒の彼氏や結婚の噂は？
白井璃緒さんの彼氏や結婚の噂についてご紹介します。
結論からお伝えすると、現時点で白井璃緒さんに彼氏がいるという情報や結婚の噂は見つかりませんでした。
インスタグラムなどでの発信も、水泳に関するものがほとんどで、プライベートについては同僚や友人と遊んでいる様子がある程度。
今はまだ24歳と、社会人になって間もないため、競泳に集中したい時なのでしょう。
とはいえオシャレにも興味のある20代女子ですから、もしかしたら意中の男性がいるのかも。
オリンピックでの活躍はもちろんですが、プライベートの嬉しい報告も期待したいですね！
白井璃緒の出身校(小学校中学高校大学)はどこ？
白井璃緒さんの出身校(小学校・中学校・高校・大学)についてご紹介します。
出身小学校
白井璃緒さんの出身小学校について調べましたが、公表されておらずわかりませんでした。
ただ、出身が兵庫県宝塚市であることから、宝塚市内の小学校に通っていたことでしょう。
また、小学生時代の白井璃緒さんは、兄弟そろって通っていたJSS宝塚スイミングスクールに通い、競泳の練習を重ねていったそうです。
出身中学校
白井璃緒さんの出身中学校は、宝塚市立宝塚中学校です。
経歴でもご紹介したとおり、中学校時代から数々の大会で優勝を重ねていった白井璃緒さん。
この頃から並外れた実力を発揮しており、トップアスリートへの道を着実に進んでいきました。
出身高校
白井璃緒さんの出身高校は、兵庫県立宝塚東高等学校です。
なお白井家では、公立高校で普通の生活を送ることと、友人とのプライベートな時間を大切にすることという独自の掟があったそうです。
そのため、白井璃緒さんも高校までは地元の学校に通い続けていました。
出身大学
宝塚東高等学校を卒業後、白井璃緒さんは東洋大学へ進学します。
大学進学を考えていたとき、お兄さんとの話し合いで、生まれてから長い時間を過ごした地元を離れて競泳の強豪校でもある東洋大学へ進学することを決断しました。
かつて白井璃緒さんはインタビューで、「一番は多くのメダリストを育てた競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチの指導を受けられること、そして萩野公介さんや大橋悠依さんをはじめとするトップレベルの選手たちと練習できることが、私にとっては大きな魅力でした。」と語りました。
それだけ、大舞台で勝つことに対する強い想いがあったのかもしれません。
まとめ
ここまで、パリオリンピック2024の競泳日本代表に内定した白井璃緒さんについてご紹介してきました。
前回の東京大会では予選敗退と悔しい結果に終わり、今回は決勝へ進むため個人でも高い設定のタイムを狙うと意気込んでいる白井璃緒さん。
東京大会後の国内大会では、得意の自由形や背泳ぎで何度も優勝を飾っています。
この夏のパリオリンピックでは、ぜひ白井璃緒さんに注目して応援していきましょう！
ということで、パリオリンピック2024競泳日本代表に内定した、白井璃緒さんのプロフィールや経歴、両親(父母)や兄弟姉妹、彼氏や結婚の噂について、さらには出身校(小学校・中学校・高校・大学)はどこかについてご紹介しました。
