パリオリンピック2024の競泳日本代表に本多灯(ほんだ ともる)さんが内定しました。
本多灯さんは自身2回目のオリンピック出場です。
初出場だった2021年の東京大会では、不利だと言われる一番端のコースから見事銀メダルを獲得。
一躍、時の人となりました。
2回目となるパリオリンピックでは、「（代表落ちし）引退した人や悔しい思いをした人もいる。その人たちの分も背負って五輪を頑張りたい」と意気込みを語っています。
ということで、本多灯さんのプロフィールや経歴、彼女の噂や結婚の予定などについて、実家の両親(父母)や兄弟姉妹、さらには出身校(中学・高校・大学)はどこかについてご紹介します。
本多灯のプロフィールや経歴
本多灯さんのプロフィールや経歴は以下の通りです。
プロフィール
生年月日 ：2001年12月31日
年齢 ：22歳（2024年4月時点）
出身地 ：神奈川県横浜市
身長 ：173cm
体重 ：76kg
種目 ：バタフライ、個人メドレー
所属 ：株式会社ナガセ（イトマン東進）
経歴
- 兄の影響を受け、3歳からヤマトスイミングクラブ（現在は閉鎖）にて水泳を習い始める
- 5歳からは、アリーナつきみ野スポーツクラブに所属
- 2016年、全国中学校競技大会の400m自由形と200mバタフライでそれぞれ準優勝
- 中学在籍時にジュニアオリンピックへも出場
- 高校在学時に2019年世界ジュニア水泳選手権の200mバタフライにて銀メダルを獲得
- 2020年日本学生選手権の200mバタフライ、400m個人メドレーで優勝
- 2020年日本選手権の200mバタフライ、400m個人メドレーで優勝
- 2021年北島康介杯の200mバタフライで優勝
- 2021年日本選手権兼東京オリンピック選考会で自己ベスト＆派遣標準記録を突破し、競泳日本代表に選出
- 2021年東京オリンピック競泳男子200mバタフライで銀メダルを獲得
- 2022年世界水泳ブダペストの200mバタフライで銅メダルを獲得
- 2023年世界選手権日本代表選考会兼日本選手権の200mバタフライで優勝し4連覇、日本代表に内定
- 2023年欧州グランプリの100mバタフライ、200mバタフライでそれぞれ優勝
- 2023年世界水泳福岡の200mバタフライで銅メダルを獲得
- 2023年アジア競技大会の200mバタフライと400m個人メドレー（大会新記録）でそれぞれ優勝
- 2024年世界水泳ドーハの200mバタフライで初の金メダルを獲得（日本男子選手史上初の快挙）
- 2024年パリオリンピック代表に内定
中学生のころから表彰台に立つことが増え、競泳で実績のある日大藤沢高校へ進学してからは優勝することも増え、頭角を現し始めます。
そして、2021年の日本選手権で、それまで日本の競泳界を引っ張ってきた瀬戸大也選手を破り、初めてのオリンピック日本代表に選出されます。
東京オリンピックでの活躍は記憶に新しく、不利だと言われる一番端のコースから見事銀メダルを獲得しました。
その後も世界選手権など数々の大会で優勝を重ね、自身2回目のパリオリンピック代表に内定しました。
本多灯の彼女や結婚の噂は？
本多灯さんの彼女や結婚の噂についてご紹介します。
結論からお伝えすると、現時点で本多灯さんに彼女がいるという情報は見つかりませんでした。
マッチョポーズや可愛い笑顔でメディアでの注目度も高い、本多灯さん。
人を楽しませることのできる明るい性格で、きっと誰からも好かれるのではないでしょうか。
今は水泳一筋でがんばっていると思いますが、プライベートの嬉しい報告を期待して、活躍を応援しましょう！
本多灯の実家の両親(父母)や兄弟姉妹は？
本多灯さんの実家や両親(父母)、兄弟姉妹について調べました。
本多灯さんの父親は正光さんといい、母親は聡子さんといいます。
他にお兄さん二人がいるそうですが、名前は公表されていません。
末っ子として大変可愛がられ、伸び伸びと育っていった結果、愛嬌のある明るい性格の持ち主になったのでしょう。
本多灯さんは、お兄さんたちとともに幼稚園からプールに通っていましたが、当時の卒園文集にて
「おおきくなったらだれもぬかせない、プールのせんしゅになりたいです」
と言っていたそうです。
この頃から、世界で活躍することを夢見ていたようです。
そんな本多灯さんが東京オリンピックで銀メダルを獲得した際、お母さんの聡子さんは涙を流して喜んだといいます。
小さいころから一緒に夢を追いかけ、応援し続けてきただけに、誰よりもその活躍を喜んだことでしょう。
本多灯の出身校(中学高校大学)はどこ？
本多灯さんの出身校(中学・高校・大学)についてご紹介します。
出身中学
本多灯さんの出身中学は、鶴見大学附属中学校です。
水泳部は全国大会の常連校というほどではありませんが、過去2017年には全国大会へ出場した選手もいます。
出身高校
本多灯さんの出身高校は、神奈川県の日本大学藤沢高等学校です。
日大藤沢高校は、2019年の全国高校総体（インターハイ）で優勝するなど、近年では全国大会の常連になりつつあります。
また、全国ジュニアオリンピックでも数多くの選手が入賞するなど、選手レベルが上がってきています。
出身大学
日大藤沢高校を卒業後、本多灯さんは日本大学のスポーツ科学部へ進学します。
日大は言わずと知れた競泳の強豪校で、かつて1960年代～80年代にかけてはほぼ毎年日本学生選手権（インカレ）で優勝を重ねるなど、圧倒的な力を誇っていました。
その実力から、「水の覇者日大」の異名まで付いたほどです。
本多灯さんは、そんな日大在学中に2021年東京オリンピック日本代表へ選出され、200mバタフライで銀メダルを獲得しました。
まとめ
ここまで、パリオリンピックの競泳日本代表に内定した本多灯さんについてご紹介してきました。
2024年4月からは、新たに社会人としてのキャリアもスタートした本多灯さん。
持ち前の明るい性格で、パリオリンピックでも得意のマッスルポーズで日本選手団を盛り上げてくれるのではないでしょうか。
この夏のパリオリンピックでは、ぜひ本多灯さんに注目して応援していきましょう！
ということで、本多灯さんのプロフィールや経歴、彼女の噂や結婚の予定などについて、実家の両親(父母)や兄弟姉妹、さらには出身校(中学・高校・大学)はどこかについてご紹介しました。
