湯川れい子 プロフィール

湯川れい子の結婚離婚した夫や子供は?両親(父母)兄弟や親戚・出身校も

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音楽評論家・作詞家・翻訳家など多方面で活躍されている湯川れい子(ゆかわ・れいこ)さんが、8月1日放送の「徹子の部屋」に出演されます。

エルヴィス・プレスリーの大ファンで早くから洋楽を日本に広め、エルヴィス・プレスリーをはじめビートルズとも交流がありました。

また、ジャズ評論や多数のミュージシャンへの歌詞提供ディズニー映画の翻訳、そして環境問題を取り上げた反核運動など、幅広い活動を精力的に行ってきました。

そんな湯川れい子さんのプロフィールや経歴、結婚・離婚した夫と子供について、両親(父母)や兄弟姉妹・親戚、出身校(小学校中学高校大学)についてもご紹介します。

湯川れい子
(引用:HORIPRO)

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湯川れい子のプロフィールや経歴

湯川れい子さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。

プロフィール

湯川れい子
(引用:re-design-media.jp)

湯川れい子さんのプロフィールはこちら!!

名前   湯川れい子 (ゆかわ・れいこ)  
本名   湯野川和子 (ゆのかわ・かずこ)
生年月日 1936年1月22日
年齢   88歳 (2024年7月時点)
出身地  東京都目黒区
職業   音楽評論家・作詞家・翻訳家など

東京生まれの湯川れい子さんですが、父親が亡くなったとき、疎開先の山形県米沢市で暮らしていました。その後、東京に戻り、現在は東京都世田谷区に住んでいらっしゃいます。

21歳のときに腹膜炎を発症した際、C型肝炎ウイルスを持つ血液を輸血されてC型肝炎に感染し、60年ほど治療を続けていました。

経歴

高校時代から現代俳優協会の研究生となり、1953年に舞台「未亡人」に出演し、吾妻麗子(あがつま・れいこ)名義で女優としてデビュー。「太陽のない街」「ここに泉あり」などにも出演。

1960年、ジャズ専門誌「スウィング・ジャーナル」への投稿が評価され、ジャズ評論家としてデビュー。

その後、「全米TOP40」(旧ラジオ関東・現ラジオ日本)などのラジオDJやワイドショーのコメンテーター、作詞、翻訳、ノンフィクション作家など活動の幅を広げていきました。

また、早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、音楽評論と解説で活躍しています。

1980年代中期反核運動「反核・日本の音楽家たち」という会に所属し、環境問題や反戦平和運動などボランティア活動も行ってきました。

1989年、「ウーマン1000」を結成し、黒柳徹子さん、加藤登紀子さんらと環境保護運動に取り組んでいます。

■主な作詞
「涙の太陽」「ランナウェイ」「センチメンタル・ジャーニー」「六本木心中」「あゝ無情」「恋におちて」「火の鳥」「恋のヌケガラ」「月のワルツ」「大人はわかってくれない」「失楽園」「きらめきのサンバ」「ハリケーン」「ロング・バージョン」ほか。

■主な翻訳
「結婚であなたが幸せになる13の法則」(PHP研究所)「虹の橋」(宙出版)ほか。
ディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」。

■主な著書
「エルヴィスがすべて」(ブロンズ社)、「湯川れい子の幸福へのパラダイム」(海竜社)、「幸福への共(シンク)時性(ロニシティ)―もっと豊かにもっと健康に生きるための26章」(海竜社)、「幸福への旅立ち(マハーサマーディ)―人生を完璧なものにするための20章」(海竜社)、「幸福になれる結婚―もっといい男(ひと)にめぐり逢いたいあなたへ」(大和出版)、「湯川れい子の今夜もひとりかい」(共同通信社)など。

2004年、聖路加国際病院名誉院長・理事長の日野原重明氏と共に対論集 「音楽力」(海竜社)。

2005年、音楽評論家生活45年、作詞家生活40年を記念して「湯川れい子のロック50年」(株式会社シンコーミュージック・エンタテインメント)。

2016年、生誕80年、音楽評論家生活55年、作詞家生活50年を記念して「音楽を愛して、音楽に愛されて ~ぴあ Special Issue 湯川れい子 80th記念BOOK~」(ぴあ)と、コンピレーションCD「湯川れい子 音楽を愛して、音楽に愛されて 洋楽セレクション」(ユニバーサル ミュージック)、「音楽を愛して、音楽に愛されて 湯川れい子作詞コレクション」(ビクターエンタテインメント)が発売されました。

2017年、「私の履歴書」(日本経済新聞)にひと月連載。

2018年、「女ですもの泣きはしない」(角川書店)、「音楽は愛」(中央公論新社)などの自叙伝が発売されました。

2022年、「時代のカナリア~今こそ女性たちに伝えたい!」(集英社)より出版。

■受賞
「日本女性放送者懇談会賞受賞」、「FNS歌謡祭音楽大賞最優秀作詞賞」「JASRAC賞」「オリコントップディスク賞作詞賞」など、各レコード会社のプラチナディスク、ゴールドディスクを数多く受賞。

■主な文化活動など
日本作詩家協会顧問・元6代目会長、日本音楽療法学会理事、国連世界食糧計画WFP協会顧問、東京スクール・オブ・ミュージック専門学校名誉校長、大阪スクール・オブ・ミュージック専門学校名誉校長、福岡スクール・オブ・ミュージック専門学校名誉校長、株式会社USENの放送番組審議会委員を務め現在は委員長、また、文部科学省中央教育審議会委員(第3期)を務めました。

湯川れい子の結婚・離婚した夫や子供は?

湯川れい子さんの結婚・離婚した夫と子供について調べてみました。

湯川れい子さんの本名は、湯野川和子(ゆのかわ・かずこ)さんといいます。

最初の夫は、湯川れい子さんが小学6年生のころから湯川れい子さんの実家に下宿していた一橋大学卒の会社員でした。

1950年、女優時代に入籍し、1966年には離婚しています。

その後、1972年にエルヴィスプレスリーのコンサートで出会った実業家・田村駿禮(たむら・たかのり)さんと入籍。二度目の結婚生活がスタート。

田村駿禮さんと結婚して田村和子(たむら・かずこ)さんとなりますが、その後、1993年に田村駿禮さんの愛人と隠し子の問題が発覚し、1998年に二度目の離婚をします。

田村駿禮さんはのちに宝石商を営み、「地球はダイヤモンド―聖なる輝きを求めて」などの本を出版されています。

湯川れい子さんと息子
(湯川れい子さんの隣りが息子さん)

湯川れい子さんには、息子さんがいます。キョードー東京の田村有宏貴(たむら・ゆうき)さんです。

湯川れい子の両親(父母)や兄弟姉妹・親戚は?

湯川れい子さんの父親・母親・兄弟姉妹、親戚について調べてみました。

湯川れい子

(引用:「時代のカナリヤ」、戦時中の家族写真)

湯川れい子さんは、ご両親と兄が2人・姉がいることが分かっています。

・海軍大佐の湯野川忠一(ゆのかわ・ただかず)さん
長兄忠成(ただしげ)さんは湯川れい子さんより18歳上で、陸軍中尉でしたが戦死しています
次兄守正(もりまさ)さんは湯川れい子さんより15歳上で、海軍大尉(海軍兵学校71期生)。第七二一海軍航空隊桜花隊の分隊長で、戦後は航空自衛隊空将補を経て日立製作所顧問となっています
忠一さんの従妹(祖父・湯野川忠世(ゆのかわ・ただよ)さんの妹の娘)で、山本五十六(やまもと・いそろく)さんの妻・礼子(れいこ)さん
大叔父(父方の祖母の弟で海軍大将)・黒井悌次郎(くろい・ていじろう)さん
母方の祖先(米沢藩家老)・千坂高房(ちさか・たかふさ)さん
父方の曾祖父(難学者)・湯野川忠国(ゆのかわ・ただくに)さん
父方の祖父湯野川忠世さんは、全国農事会本部幹事でラ・フランスを日本に紹介した人物です
母方の祖父は、仙台の高等裁判官でした
・ロックバンド「ジン」のVo.ひぃたん
(姉の息子で作曲家)・神山純一(かみやま・じゅんいち)さん

ご親族の皆様も、それぞれに優れた業績を上げられている方々だということが分かります。

また、母親に対しては、

私の母は、生まれは仙台なのですが、先祖が米沢藩の人でした。父の方も代々、米沢藩でしたので米沢の料理である冷や汁を私はずっと食べてきました。

実は母はお姫さまのような生活をしてきて、結婚後もお手伝いさんがいる暮らしでしたから、自分で料理をする人ではなかったんです。でも、海軍の軍人だった父が中国駐在している間などに姑さんから冷や汁を作らされたりしたようです。だから冷や汁はお姑さんから受け継いだ料理です。

と、日刊ゲンダイのインタビューに答えておられました。

湯川れい子の出身校(小学校中学高校大学)はどこ?

湯川れい子さんの出身校(小学校・中学校・高校・大学)について調べてみました。

出身小学校

湯川れい子さんの出身小学校は、東京府青山師範学校附属国民学校(現:東京学芸大学附属世田谷小学校)でした。

1944年、小学生のとき父親が肺炎のため死去山形県米沢市に疎開します

その後、1947年3月、東京に戻りました

出身中学校・高等学校・出身大学

湯川れい子さんの出身中学・高等学校は、鷗友学園女子中学高等学校です。これが最終学歴のようで大学には進学されていないと思われます。

高校時代から現代俳優協会の研究生となり女優を経験し、「どうか原水爆禁止運動を推し進めてください」と環境問題にも声を上げ、幅広く活動されてきました。

今年88歳を迎えた湯川れい子さんですが、歳を感じさせないエネルギッシュな活躍をされています。

8月1日の「徹子の部屋」では、どんなお話が聞けるのか今から楽しみです。

ということで、湯川れい子さんのプロフィールや経歴、結婚・離婚した夫と子供について、両親(父母)や兄弟姉妹・親戚、出身校(小学校中学高校大学)についてもご紹介しました。

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