「昭和の美人女優」として有名な岡田茉莉子(おかだまりこ)さんをご存知でしょうか。
岡田茉莉子さんが2023年11月3日放送の「徹子の部屋」に出演することがわかりました。
そんな岡田茉莉子さんのプロフィールや経歴!若い頃が美人で結婚した夫/吉田喜重さんや子供、さらに両親(父母)父親は俳優で母親は女優について調査します。
岡田茉莉子のプロフィールや経歴!若い頃が美人で結婚した夫/吉田喜重や子供は?
岡田茉莉子さんのプロフィールや経歴!若い頃が美人で結婚した夫/吉田喜重や子供についてご紹介します。
プロフィール
誕生日:1933年1月11日
星座:やぎ座
出身地:東京都
血液型:A型
経歴
1951年に女優デビュー。
1964年彼女の代表作『秋津温泉』のメガホンをとった吉田喜重と結婚。
1965年以降は商業演劇の世界でも活動している。
【代表作品】
1951年 舞姫(デビュー作品)
1953年 夫婦
1953年 坊ちゃん
1954年 さらばラバウル
1955年 青い果実
1958年 悪女季節(女優助演賞受賞作品)
1962年 今年の恋
1962年 秋津温泉
1970年 エロス×虐殺
1979年 金田一耕助の冒険
若い頃が美人
岡田茉莉子さんの若い頃が美人と話題になっているので画像をご紹介します。
岡田茉莉子さんの若い頃は目が大きくかなり美人です。
若い頃の岡田茉莉子さん美人すぎて意味わからんな。絵画みたい。 pic.twitter.com/5AlzvvxI60
— 48 (@yoshinashi_48) August 5, 2017
艶やかな役柄も合う女優さんだとわかります。
岡田茉莉子さん
こちらも美人芸子かと思いきや・・・
1955年7月13日に公開された日本映画『芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏』の芸者小夏役の岡田茉莉子さん。
う~ん!やっぱりお綺麗ですね!
ちょっと汚いのでレタッチしておきました。 pic.twitter.com/2tx3PIiRtr— 勝手なイメージで画像加工してます (@kyotohousei) June 16, 2023
藤原紀香さんのような雰囲気もありますね。
@gamayauber01 それは昔の美人(明治時代とか)。吉田喜重の『秋津温泉』の岡田茉莉子は美人だと思う。長門裕之はほんと桑田佳祐にそっくりだなあ。 pic.twitter.com/Zo14ySoMYV
— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) January 19, 2015
顔立ちがハーフみたいなこともあり、オードリー・ヘプバーンさんにも似てかわいいです。
徹子の部屋見てたんだけど岡田茉莉子さんの若い頃が美しすぎて惚れ惚れする… pic.twitter.com/4Eu8RE0rct
— 𝐨 𝐳 ♞ (@_zzzEv) September 10, 2020
画像加工なんてない時代の画像なので、本当に岡田茉莉子さんの若い頃が美人だったことがわかります。
結婚した夫/吉田喜重
岡田茉莉子さんが結婚した夫は映画監督と小説家である吉田喜重(よしだ よししげ)さんです
【吉田喜重】
出生地:福井県福井市
生年月日:1933年2月16日
岡田茉莉子さん自身の映画出演100作記念作品『秋津温泉』をプロデュースすることになりました。
そのときに岡田茉莉子さんがこの映画の監督として指名したのが、若いながらも期待されていた監督である吉田喜重さんでした。
そこから恋に発展し、1964年に結婚しました。
岡田茉莉子❤️吉田喜重の、ドイツでの挙式
花嫁のヴェールを持ってあげる、仲人の木下惠介監督 pic.twitter.com/LvxDTiOaqA
— あちこ (@achiko_movie) January 26, 2023
年齢を重ねてからもおしどり夫婦で、「一緒に長生きしよう」を合言葉に、以前は2人でジムに通っていたそうです。
コロナ禍でおうち生活になってからは、部屋に毛布を敷いて、2人で毎日20分間、エアロビクスなどして体を動かすことを日課にしていました。
しかし、残念ながら吉田喜重さんは12月8日肺炎のため亡くなられました。
夫婦喧嘩は一度もなく、円満の秘訣は「夫と意見が合わなくても合わせておくこと」と語られていました。
「もし円満の秘訣をお伝えするなら、夫と意見が合わなくても合わせておくことです(笑い)」
引用:NEWSポストセブン
なかなか一度も喧嘩しないというのは難しいことですが、やはり相手に合わせる忍耐が秘訣なんですね。
子供
岡田茉莉子さんに子供がいない理由として「子供を出産したら若さを保つために整形しなければらなないから」と言われています。
しかし、本当の理由は夫の吉田喜重さんが子供を望まなかったのではないかと思います。
2人の間に子はいない。一度だけ長期間ヨーロッパに滞在しテレビドキュメンタリーを撮っている夫にエアメールで「子供が欲しい」と書き送ったことがあった。
「返事はいただきましたがーー」
そう言って、しばし思いをはせる岡田さん。そして力強くこう言葉をつなぐ。
「私たちの子供はいなかったけれど、2人で製作した11本の作品が子供のようなものです」
引用:dmenuニュース
吉田喜重さんは子供よりも岡田茉莉子さんと一緒に沢山の映画を作っていきたいという気持ちが強かったのでしょうね。
岡田茉莉子の両親(父母)!父親は俳優で母親は女優
岡田茉莉子さんの両親(父母)について、父親は俳優の岡田時彦(おかだときひこ)さん、母親は女優の田鶴園子さんです
以下で詳しくご紹介します。
父親
岡田茉莉子さんの父親は戦前の二枚目俳優、岡田時彦さんです。
【岡田時彦】
連日の猛暑…
涼しげな絵画や写真を見て涼を得ましょう。岡田時彦さん。
Tの字が入る浴衣を着て、涼やかに籐椅子に腰掛けて俄かに微笑む。 pic.twitter.com/mrxvpkBQT8— 偏奇者 (@japan_europe) August 6, 2023
生年月日:明治36年2月18日
出生地:東京市神田区宮本町(現・千代田区外神田2丁目)
岡田時彦さんは大正末期から昭和初期にかけてサイレント映画で活躍した俳優業です。
岡田茉莉子さんがハーフではと噂になっていますが、岡田時彦さんも日本人離れした顔立ちですね。
岡田茉莉子さんが生まれた翌年、岡田時彦さんは結核のため30歳で亡くなりました。
婦人倶楽部(昭和29年)『岡田茉莉子のアルバム』より
岡田茉莉子さんと父・岡田時彦さんの微笑ましい一枚です。 pic.twitter.com/COl6k9nbYO
— 仮奈紫音 (@jkLTaoeEUszF8TT) August 23, 2023
母親
岡田茉莉子さんの母親は宝塚の男役出身だった田鶴園子さんです。
【田鶴園子】
田鶴園子さん(左)、岡田茉莉子さん(右)
生年月日:1907年10月25日
出生地:大阪府大阪市天王寺区
田鶴園子さんは岡田時彦さんが亡くなったあと女手一つで岡田茉莉子を育て、デビューしてからも支え続けました。
残念ながら、1989年に81歳で亡くなっています。
父親との思いがけない再会
岡田茉莉子さんは戦時中、疎開先の新潟で女学校に通っていたときに演劇部の友人と映画館を訪れました。
そのときに見た映画がサイレント映画の『滝の白糸』でした。
岡田時彦は、晩年は新興キネマ配給の入江プロダクションで活躍した。
瀧の白糸は複数のフィルムが存在する様で、当時の彼等の人気ぶりが伺える。
この映画の封切後わずか半年後に岡田時彦が結核で亡くなってしまうとは誰が思ったろうか。#岡田時彦 #入江たか子 pic.twitter.com/D6YNbtdSi3
— RYULAND Official 日本シルヴェストリ友の会 東京支部 (@katochali) May 17, 2019
その夜に田鶴園子さんに映画に出ていた俳優さんの話をすると「それはあなたのお父さん(岡田時彦)よ」と知らされたそうです。
「父」の顔をもう1度見よう。「父」としてその演技をもう1度確認しようと、岡田茉莉子さんは翌日ひとりで映画館に訪れたそうです。
岡田時彦さんの記憶がない分、作品から父を感じられる良い再会になりましたね。
今回は「岡田茉莉子の若い頃が美人!結婚した夫/吉田喜重や子供・両親(父母)も」というテーマでご紹介しましたが岡田茉莉子さんの若い頃が美人で衣装によってはオードリー・ヘプバーンみたいなかわいさもありました。
さらに、夫の吉田喜重さんとは晩年までおしどり夫婦というということもわかりました。
これからも岡田茉莉子さんに注目し応援しましょう。