モイセエフ・ニキータ プロフィール

モイセエフニキータの両親(父母)兄弟や国籍!出身中学や打撃成績も

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2024年3月18日から開催される「第96回選抜高等学校野球大会(センバツ高校野球2024)」に愛知・豊川高校(東海地区代表)の選手としてモイセエフ・ニキータさんが出場することとなりました。

そんなモイセエフ・ニキータさんのプロフィールや経歴をはじめ、両親(父母)や兄弟姉妹、国籍、出身校(小学校・中学・高校)や打撃成績についてもご紹介します。

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モイセエフ・ニキータのプロフィールや経歴!両親(父母)や兄弟姉妹・国籍は?

では、モイセエフ・ニキータさんのプロフィールや経歴、両親(父母)や兄弟姉妹・国籍などについてご紹介します。

プロフィール・経歴

モイセエフ・ニキータ 経歴

年齢:2006年11月29日(17歳)

出身:愛知県刈谷市

身長:182 cm

体重:82kg

血液型:不明

投打:左投左打

ポジション:外野手

50m走:6.2秒

モイセエフ・ニキータさんは愛知県刈谷市出身の外野手です。

誕生日は2006年11月29日で年齢は「第96回選抜高等学校野球大会(センバツ高校野球2024)」開催時点では17歳ということになります。

身長は180cm台で高校入学時は体重66キロと細かった体も今では80キロ台まで大きくなっています。

さらにベンチプレスで120キロを挙げるパワーが武器とのことですごいですね。

両親(父母)や兄弟姉妹・国籍

モイセエフ・ニキータさんの両親はロシア出身ですが、モイセエフ・ニキータさんは日本生まれなので国籍は日本と思いきや2024年2月現在はロシア国籍で日本国籍を申請中とのことでした。

申請から面接まで2か月、許可の連絡が来るまで10か月で合計すると13か月になるそうなので、日本国籍になるのはしばらく先ということですね。

小学1年から野球を始め、母国では野球になじみのなかった両親がルールから勉強してモイセエフ・ニキータさんを支えたそうです。

ちなみに、父親のセルゲイさんは極真空手の愛知県大会で優勝した経験があり、そんなスポーツマンの父親の遺伝子を受け継いでいるようですね。

また、母親のアンナさんは遠征にも駆けつけ、モイセエフ・ニキータさんの弟たちと一緒に声援を送っていたそうです。

モイセエフ・ニキータさんは日本の小、中学校に通っていましたが、両親がロシア人なのでロシア語も話せるとのことです。

兄弟姉妹についてはモイセエフ・ニキータさんは4人兄弟の次男なのですが、イリヤさんという兄がおり元高校球児で日本福祉大学付属高校の投手として活躍していたそうです。

そして、モイセエフ・ニキータさんはそんな兄に憧れて小学1年生から野球を始めたとのことでした。

モイセエフ・ニキータの出身校(小学校・中学・高校)や打撃成績は?

モイセエフ・ニキータさんの出身校(小学校・中学・高校)や打撃成績についてご紹介します。

小学校は阿久比町立東部小学校を卒業しています。

小学3年生まで阿東パワーズ、小学4年生から東海ボーイズでプレーしており、東海ボーイズ時代から、多くの全国大会に出場し優秀な成績を収めました。

小学4・5年生時にボーイズ選手権大会(小学生の部)に出場し小学6年生時にボーイズ選手権大会(小学生の部)で準優勝、全国小学生硬式野球交流大会 アンダーアーマーカップで優勝しています。

そして、小学生の頃から有名YouTuberに「全国の小学生が注目する二刀流」として取り上げられるなど注目を集めていました。

中学は阿久比中学校に進学し、中学時代は愛知衣浦リトルシニアに所属し2021年 愛知県知事旗争奪東海連盟春季大会で準優勝、この大会ではベストナインに選ばれました。

卒業後は豊川高校に進学すると、高校1年の春からベンチ入りし秋からレギュラーとして活躍しました。

2022年の愛知県大会(秋季)ではベスト8となり、全3試合に出場し12打数・4安打・5打点・打率333という成績を収めています。

3回戦の西尾東戦では5回表に逆転となるタイムリーヒットを放ちました。

高校2年の春には4番・センターとして試合に出場し2023年 愛知県大会(春季)でベスト8となっています。

全3試合に出場すると10打数・4安打(1本塁打)・5打点・打率400という成績を収めました。

3回戦の星城戦では5対6で迎えた9回の裏に逆転のツーランホームランを放ちました。

2023年 夏の甲子園・愛知県予選ではベスト8となり、3番・センターとして全4試合に出場し15打数・7安打・6打点・打率467という成績を収めています。

高校2年の秋からは3番・センターとして出場し2023年10月時点で高校通算12本塁打を放ちました。

2023年 愛知県大会(秋季)では決勝で準優勝となるも、愛工大名電に1対7で敗れています。

全5試合に出場し19打数・8安打(1本塁打)・8打点・打率421という成績を収めました。

2回戦の名古屋高校戦では5回の裏にスリーランホームランを放ちました。

モイセエフ・ニキータ

2023年 東海大会ではベスト4入りに貢献し1回戦の神村学園伊賀戦では4打数・2安打(1本塁打)・3打点・打率500という成績を収めています。

そして、6回裏にスリーランホームランを放っており、7対0のコールド勝ちへと導きました。

準々決勝の岐阜第一戦では3打数・2安打・2打点・打率667の成績を収め、1回裏の0対1の場面では同点タイムリーヒットを放って13対3のコールド勝ちとなりました。

春のセンバツ高校野球でもますます期待が高まりますね。

【追記】
第96回選抜高校野球大会の第2日となる2024年3月19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、第1試合の豊川(愛知)―阿南光(徳島)戦で、豊川のモイセエフ・ニキータさんが今大会第1号となる2ランを放ちました。

試合結果は残念ながら4対11で敗れましたが見事に爪痕を残しましたね。

その後の2024年のドラフト会議ではヤクルトから2位指名を受けプロ野球選手の道に進むことが決まりました。

ということで、モイセエフ・ニキータさんのプロフィールや経歴をはじめ、両親(父母)や兄弟姉妹、国籍、出身校(小学校・中学・高校)や打撃成績についてもご紹介しました。

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