阿部詩 学歴

阿部詩の学歴!出身校(小学校中学高校大学)はどこで偏差値はいくつ?

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柔道選手の阿部詩(あべうた)さんがパリオリンピック2024の日本代表に内定しました。

東京オリンピックに続いて兄の阿部一二三(あべひふみ)さんとともに兄妹での活躍も注目されています。

そんな阿部詩さんのプロフィールや経歴をはじめ学歴、出身校(小学校中学高校大学)はどこで偏差値はいくつなのかについてもご紹介します。

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阿部詩のプロフィールや経歴

阿部詩さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。

プロフィール


出生地:兵庫県神戸市
生年月日:2000年7月14日
血液型:B型
身長:158cm
体重:52kg
握力:右48kg、左46kg
階級:女子52kg級
所属:パーク24
組み手:右組み
得意技:内股、袖釣込腰
段位:四段

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経歴

阿部詩さんは三人兄妹の末っ子で、5歳の時に兄2人に続いて兵庫少年こだま会で柔道を始めました。

小学生の頃はそれほど柔道に対し熱心ではなかったのですが、6年生の時45kg超級に46kgながら出場するも、初戦で80kgほどある相手に小外刈であっけなく敗れたことをきっかけに闘争心に火が点いたそうです。

それ以降熱心に取り組むようになり中学高校大学を通して優秀な成績を収め、大学時代に出場した東京オリンピックの52kg級では金メダル、混合団体では銀メダルを獲得しました。

2023年4月からは兄の阿部一二三さんと同じくパーク24の所属となっています。

そして、同年パリオリンピックの代表に本番1年1カ月前という柔道界では史上最速で兄の一二三さんらと共に計4人同時内定を果たしました。

阿部詩の学歴!出身校(小学校中学高校大学)はどこで偏差値はいくつ?

阿部詩さんの学歴、出身校(小学校中学高校大学)はどこで偏差値はいくつなのかについてご紹介します。

小学校:神戸市立和田岬小学校

小学校は、地元の神戸市内にある神戸市立和田岬小学校に通っていました。

経歴のところで少し紹介しましたが、小学生時代はそれほど柔道に熱心ではなかったそうですが、道場の関係者からはセンスのある天才肌という評価を受けており兄の一二三さんより妹の方が強くなると期待されていたそうです。

そうした評価もあって、小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会40kg級に出場を果たすものの、2回戦で福岡県の浦明澄さんに判定で敗れました。

また、阿部詩さんと同じく女子金メダリストで後に友人となる素根輝さんとは小学校4年から3年連続で対戦しているのですが軽くひねりつぶされたと語っています。

才能はあったものの、柔道に対しての情熱がそれほどなかったのもあって小学生時代はまだ本領発揮という感じではなかったようですね。

中学校:夙川学院中学校

中学は私立で共学の夙川学院中学校に進学しました。

※現在は夙川中学校

偏差値は53~61と兵庫県内でも上位の学校のようです。

中学では練習にも真面目に取り組むようになり、1年生時に全国中学校柔道大会52kg級に出場しますが3回戦で大成中学校3年の武田亮子さんに合技で敗れました。

2年生時には決勝まで進むも田島中学校3年の富沢佳奈さんに合技で敗れて2位に終わりました。

3年生時には全日本カデの決勝で埼玉栄高校1年となった富沢さんと再び対戦しますが、内股で一本に近い技ありを先取しながら合技で逆転負けとなり2位となっています。

全国中学校柔道大会では決勝でバルセロナオリンピック71kg級金メダリスト古賀稔彦さんの娘で東橘中学校3年の古賀ひよりさんを内股の有効で破り優勝を果たしました。

全日本ジュニアでは準決勝で三井住友海上の前田千島さんに腕挫十字固で敗れるも3位となります。

そして、中学生ながらシニアの全国大会の講道館杯に出場するも、2回戦でまたしても富沢さんに技ありで敗れました。

高校:夙川学院高校

高校は夙川学院高校に進学しました。

※現在は夙川高校

偏差値は54~56で兵庫県内では真ん中より少し上の方のようです。

阿部詩さんは旧体育科のグローバルアスリートコースに所属し、こちらは部活動に入っている生徒だけのクラスで3年間固定制となっていました。

中学から柔道が中心の毎日でしたが、高校からは勉強も熱心に取り組むようになったそうです。

さらに柔道の方も高校1年生のインターハイでは優勝候補だったそうですが、まさかの1回戦負けを喫し柔道に対する考え方も変わったとのことでした。

高校2年生からは月1のペースで大会に出場しており、高校2年生以降は以下のように優秀な成績を収めています。

2017年:体重別 3位
2017年:金鷲旗 2位
2017年:インターハイ 個人戦 優勝
2017年:ジュニア交流大会 優勝
2017年:国体 5位
2017年:世界ジュニア 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2017年:講道館杯 優勝
2017年:グランドスラム・東京 優勝

そして、高校3年生の時には世界選手権に出場し兄の阿部一二三さんと共に兄妹で優勝を飾りました。

大学:日本体育大学

大学は日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科に進学しています。

こちらの学科の偏差値は40で阿部詩さんは一般入試ではなくAO試験での入学とのことでした。

兄の阿部一二三さんも同じ大学なので後輩ということにもなりますね。

大学の入学式では新入生代表で宣誓をおこない「もっと強くなりたい」と語っていました。

ちょうどコロナ禍の時期だった2020年は思うような練習や試合ができなかったそうですが、どうすれば強くなれるかなど自分を見つめ直す機会となったそうです。

そして、高校時代に優勝した世界選手権にも代表として選ばれ2021年には東京オリンピックの代表に内定し本番では兄の阿部一二三さんと共に金メダルを獲得しました。

パリオリンピックでの活躍にも期待がかかりますね。

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ということで、阿部詩さんのプロフィールや経歴をはじめ学歴、出身校(小学校中学高校大学)はどこで偏差値はいくつなのかについてもご紹介しました。

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