高尾響 プロフィール

高尾響の両親(父母)や兄弟は?出身校(中学小学校)や球種球速・成績も

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2024年3月18日から開催される「第96回選抜高等学校野球大会(センバツ高校野球2024)」に広陵高等学校の選手として高尾響(たかおひびき)さんが出場することとなりました。

そんな高尾響さんのプロフィールや経歴をはじめ、両親(父母)や兄弟姉妹について、さらに出身校(小学校・中学・高校)や球種球速・成績についてもご紹介します。

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高尾響のプロフィールや経歴!両親(父母)や兄弟姉妹は?

では、高尾響さんのプロフィールや経歴、両親(父母)や兄弟姉妹などについてご紹介します。

プロフィール・経歴

高尾響 経歴

年齢:2006年5月22日(17歳)

出身:福岡県粕屋町

身長:172 cm

体重:72kg

血液型:不明

投打:右/右

ポジション:投手

高尾響さんは福岡県粕屋町出身の投手です。

誕生日は2006年5月22日で年齢は「第96回選抜高等学校野球大会(センバツ高校野球2024)」開催時点では17歳ということになります。

両親(父母)や兄弟姉妹

高尾響さんの両親(父母)や兄弟姉妹について見ていきましょう。

調べてみたところ高尾響さんは兄4人がいる5人兄弟の末っ子であることがわかりました。

両親(父母)については父親は高尾大輔さんという方で、高尾響さんが右足を疲労骨折した際には
「せっかく背番号をいただけたのだから、もしも投げられると言うのであれば、痛み止めを飲んででも投げればいいんじゃない?」と言ったそうです。

また、兄4人はいずれもスポーツに励んでおり厳しく甘えられない環境にあったとのこと。

高尾響さんは試合に敗れて泣いたことは一度もなく、こうした家族の姿勢からも強い気持ちが育てられたようですね。

高尾響の出身校(小学校・中学・高校)や球種球速・成績は?

高尾響さんの出身校(小学校・中学・高校)や球種球速・成績についてご紹介します。

小学校は粕屋中央小学校出身で小学校時代に軟式野球を始めました。

そして、高尾響さんは小学6年生の時に福岡ソフトバンクジュニアのセレクションを受けるのですが惜しくも落選し、この悔しさをバネに走り込みなど地道な練習を続けてきたとのことです。

中学は粕谷東中学校出身で飯塚ボーイズでプレーし、中学3年の時に「ボーイズ選手権」に出場しました。

中学時代には最速143キロを記録しています。

中学卒業後、広陵高校へ進学すると高校1年からベンチ入りを果たしました。

春季広島県大会では2回戦でリリーフとして登板し、春季中国大会からエースナンバーとなります。

準決勝の大東高校戦で先発登板で3回1被打数4奪三振の好成績を収め、決勝の創志学園高校戦では中継ぎ登板で2回2失点1奪三振となりました。

そして、2022年の秋季中国大会前には右足甲を疲労骨折してしまうのですが、明治神宮大会で準決勝・北陸高校戦に先発登板し7回無失点4被安打11奪三振という驚くべき成績を残しています。

その後は2023年の春のセンバツ高校に出場決定となりました。

高尾響 成績

高尾響さんは最速145キロ、常時135キロの直球が持ち味

110キロ〜のスライダー
100キロ〜のカーブ
120キロ〜チェンジアップ

など様々な球種を使い分ける才能の持ち主です。

「第96回選抜高等学校野球大会(センバツ高校野球2024)」での活躍も期待が高まりますね。

【追記】
2024年3月27日におこなわれたセンバツ高校野球の広陵対青森山田の対戦にて高尾響さんの投球が外野手対馬陸翔さんの木製バットをへし折り大きなどよめきが起こりました。

SNSでも「甲子園で高校生が木製バット折れるの初めて見た」「木製バット折れるは危ない」など大きなな反応があったようです。

試合結果は最終的に延長10回サヨナラで青森山田が勝利しましたが、高尾響さんは大きな爪痕を残したと言えそうですね。

ということで、高尾響さんのプロフィールや経歴をはじめ、両親(父母)や兄弟姉妹について、さらに出身校(小学校・中学・高校)や球種球速・成績についてもご紹介しました。

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