2024年、スポーツ界最大の注目のイベントといえば、パリ五輪(パリオリンピック)です。
パリオリンピックでは、各種スポーツにおいて様々なスポーツ選手の活躍が期待されています。
そして、ラグビーもその一つです。
日本のラグビーには女子部門もあり、特に注目されているのが、埼玉県川口市出身でナイジェリア人のお父さんを持つハーフの「大竹風美子(おおたけ ふみこ)さん」です。
大竹風美子さんは、日本体育大学出身の25歳、2022年にはすでにラグビーワールドカップセブンズ2022の7人制女子日本代表にも選ばれた実力派の女子ラグビー選手です!
2024年には、パリオリンピックの7人制女子日本代表バックアップメンバーに選出され、今後の活躍が大いに期待されている稀有な存在です!
今後の期待も込めて、今回は、大竹風美子さんのプロフィールや経歴、ハーフなのかどうか、両親(父母)・兄弟姉妹、彼氏や結婚の噂、出身校(小学校中学高校大学)についてご紹介していきます。
大竹風美子のプロフィールや経歴
大竹風美子さんのプロフィールや経歴についてご紹介していきます。
プロフィール
大竹風美子さんのプロフィールはこちらです!
生年月日 :1999年2月2日
年齢 :25歳(2024年7月時点)
出身地 :埼玉県川口市
身長 :171cm
出身大学 :日本体育大学
所属 :東京山九フェニックス
ポジション :ウイング(WTB)
大竹風美子さんがラグビーを始めたのは、意外にも遅く高校3年生の頃でした。
それまでは、陸上に力を入れており、小学校、中学、高校とずっと陸上を続けながら、7種競技で全国高校総体6位を獲得し、どんなスポーツにも対応できる実力を兼ね備えている選手として学生の間で注目されるようになりました。
ラグビーを始めたきっかけは、体育の授業でバスケットボールのボールを持ったまま走り出してしまったことだそうです。
たまたま体育の先生がラグビー部のコーチだったので、その姿を見てスカウトされました。
でも、当時の風美子さんは「痛そう、きつそう、かわいそう」とラグビーに対してあまり良いイメージを持っていなかったそうです。それでも、彼女がトライした理由。それは「新しいチャレンジは楽しい」ことを知っていたからでした。新しい一歩を踏み出せば、新しい自分に出会える。そんな美学を持つに至った風美子さんの経験とチャレンジ精神の源をひも解きます。
引用:BS朝日・資生堂プレゼンツ「才色健美」
陸上の有力選手からラグビー選手への華麗なる転身!
きっかけは何でもよかったのかもしれませんが、大竹風美子さんの新しいことへの前向きなチャレンジ精神が、異なる世界で見事に花開くことになったのではないでしょうか?
2024年のパリオリンピックの7人制女子日本代表バックアップメンバーに選出されています。
しかし、前回の東京オリンピックでは、開催5カ月前に代表候補合宿で左膝を痛め、リハビリからの再スタートとなってしまった苦い思い出があります。
短期間でのリハビリが完了し、代表復帰後、日本の女子ラグビー界を引っ張るような存在になっており、今後が楽しみです!
続いて、大竹風美子さんの経歴を見ていきましょう!
経歴
大竹風美子さんは、ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、持ち前の身体能力の高さと驚異的なスピードを武器にして早くから大活躍されています。
ラグビーでのポジションはウイングです。
ウイングでは、相手のディフェンスラインを突破しながら、チームのラインを押し上げていくスタイルを取っています。
中学時代に始めた陸上では、100、200メートルの東京王者に輝きました。
さらに、高校3年生の時にはインターハイの七種競技で6位入賞を果たします。
高校3年生の冬からラグビーを始め、競技歴たった1年半でワールドカップに出場するまでに急成長しました。
現在は、ラグビーの7人制、女子セブンズ日本代表の中心選手の一人として活躍されています。
ルーキーとして各種代表に選ばれ、日本のラグビーファンに鮮烈な印象を与え、なおかつ結果を残したことで、「日本ラグビー界のシンデレラ」と呼ばれています。
大竹風美子さん本人曰く
「七種競技をやっていたことがラグビーに役立っている」
と話しています。
まだ若いうえにハーフではありますが、すでに日本のラグビーになくてはならない存在になっています。
所属するチームでは、みんなを元気づける「ポジティブリーダー」という役割を担うほどの強い存在感を放っています。
大竹風美子はハーフで両親(父母)や兄弟姉妹は?
大竹風美子さんのハーフについて、さらには両親(父母)、兄弟姉妹について調査しました。
大竹風美子さんは顔立ちや肌の色を見てもハーフだということがよくわかります。
父はナイジェリア人で、母は日本人です。
ナイジェリアは、西アフリカに位置する国です。
西アフリカやナイジェリアが強いスポーツといえばサッカー、日本ならマラソンなどでしょう。
大竹風美子さんの身体能力の強さは、お父さん譲りなのでしょう。
お父さんのエディー・ブリジスさんは、8人兄弟です。
屈託ない笑顔で話す彼女は、父の祖国ナイジェリアには行ったことがないそうです。
「埼玉で生まれて、ずっと埼玉で育ちました」
引用:リアルスポーツ
父のおかげでアフリカ・ナイジェリアは常に身近に感じられますが、大竹風美子さんも真っ先に一番行ってみたい国として挙げています。
また、大竹風美子さんは、4人姉妹の次女です。
残念ながら、ご姉妹のお名前まではわかりませんでした。
大竹風美子さんのお父さんのご兄弟は世界のあちこちに散らばっています。
そのため、ワールドシリーズのパリ大会に出場するときには、叔父さんが応援に駆けつけてくれた、といったエピソードもあります!
成田空港に着いて、お父さんにあって、メダルをかけてあげたら、私のお父さん、嬉しくてそのまま🏅かけていたいってゆうから、かけたまま空港歩いていたら、
「お疲れ様です、写真撮ってください!」
って私のお父さんが言われちゃって、しかも「もちろんです😁」
ってコラ!😂💥#ただいま日本🇯🇵— 大竹 風美子/fumiko Otake (@fumichoco_2350) September 3, 2018
大竹風美子の彼氏や結婚の噂は?
結論からいえば、大竹風美子さんは結婚していません。
まだ20代、ハーフだったこともあり、スポーツの第一線で活躍しているために、なかなか結婚の噂はもちろん、彼氏の噂なども公に話題に出たことがありません。
これから注目され、多くのファンを獲得するにつれて、結婚相手の話題も登場するかもしれません。
もともとは引っ込み思案で消極的な性格だったそうですが、スポーツをきっかけに大きく羽ばたくことができました。
良いご縁に巡り会えるのもそれほど遠くはない未来になることでしょう。
大竹風美子の出身校(小学校中学高校大学)はどこ?
続いて、大竹風美子さんの出身校(小学校・中学・高校・大学)について、ご紹介していきます。
出身小学校・出身中学校
ネットを検索し調査しましたが、出身小学校の確かな情報はわかりませんでした。
大竹風美子さんは、生まれは埼玉県ですが、育ったところは東京都足立区です。
そして、東京都足立区の足立区立第十四中学校に通っていました。
その頃の思い出の場所といえば、「舎人公園」でした。
ネモフィラと桜のコラボレーション
お早目のご来園をお勧めいたします。#舎人公園 × #ネモフィラ × #桜 #お花見 #花と光のムーブメント pic.twitter.com/pYY0BOm6DU— 都立舎人公園 (@ParksToneri) April 19, 2024
生まれは埼玉県なのですが、育ったところは東京都足立区になります。地元での思い出の場所は舎人公園です。たくさんの広場やバーベキュー場、それに野球場やテニスコート、さらには陸上競技場も備えており、陸上をやっていた頃は、長距離や短距離などの自主練をこの公園でやっていました。帰省して舎人公園に行けば当時のことがよみがえりますし、アナザースカイのような思い出の場所の一つです。
引用:UDNスポーツ
出身高校
大竹風美子さんの出身高校は、東京高校です。
東京高校は、陸上の強豪校として全国的にも有名です。
ケンブリッジ飛鳥選手なども東京高校の出身です。
大竹風美子さんは、中学時代は陸上で力を伸ばし、100mと200mで東京都で一番になったことがあります。
東京高校では、7種競技の選手としてトレーニングに励んでいました。
高校3年生でラグビーに転向しますが、高校最後のインターハイでは7種競技で6位入賞といった成績を残しています!
出身大学
大竹風美子さんの出身大学は、私立の日本体育大学です。
高校卒業後は日本体育大学に進学し、2021年に卒業しました。
高校3年生のときに始めたラグビーは、日体大に入った後、7人制の日本代表として活躍するまでに成長することになりました。
なんと競技歴1年半でワールドカップに出場するといった、恐ろしいほどの成長ぶりです。
大竹風美子さんは、すでに「日本ラグビー界のシンデレラ」と呼ばれています。
ルーキーとして各種代表に選ばれ、日本のラグビーファンに鮮烈な印象を与えました。
メディアにも少しずつ取り上げられるようになり、今後の活躍も期待されていますので注目してみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、パリオリンピックのラグビーで注目されている大竹風美子さんのプロフィールや経歴、ハーフなのかどうか、両親(父母)・兄弟姉妹、彼氏や結婚の噂、出身校(小学校中学高校大学)などで気になっている情報についてご紹介いたしました。
大竹風美子さんは、次のように述べています!
ラグビーをしていて、最高の瞬間は?
―「自分の目の前に誰もいなくなった時」
個人的には、相手のバックスを抜いて、自分の目の前に誰もいなくなった時が最高の瞬間です。チームとしては、やっぱり試合に勝ってみんなで喜んでいる瞬間ですね。大事にしている言葉
―「起きたことすべてに意味がある」
何かあった時には、この言葉に立ち返って現状を考えるようにしています。引用:UDNスポーツ
この言葉には、リーダーとしての自覚や視野の広さ、強い意志などが感じられます。
2024年のパリオリンピックでのご活躍も期待しています!
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それでは、今回もご覧になってくださりありがとうございました。