パリオリンピック2024の陸上競技で、中島佑気ジョセフ(なかじま・ゆうき・じょせふ)さんが出場することが決まりました。
種目は、男子400mと1600mリレー。
「世界と勝負するために、44秒5をコンスタントに出すことが目標」と、世界で戦うスタンスを話す目には、初めてのオリンピックへの意気込みが感じられます。
そんな中島佑気ジョセフさんはハーフでプロフィールや経歴、両親(父母)・兄弟姉妹、彼女や結婚の噂があるのか、また、出身校(小学校中学高校大学)についてご紹介します。
#陸マガ 3月号掲載
『パリ五輪への道』で #中島佑気ジョセフ 選手(東洋大)のインタビューを掲載しています。現在、アメリカのUSCに単独で渡り、冬期トレーニングを積んでいる中島選手。ワッツ・コーチとの練習や44秒台へのプラン、マイルについても聞いています。Amazonhttps://t.co/RMWyYIBIFn pic.twitter.com/sc9khSdMtj
— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) February 15, 2024
中島佑気ジョセフのプロフィールや経歴
中島佑気ジョセフさんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
プロフィール
中島佑気ジョセフさんのプロフィールはこちら!!
生年月日 2002年03月30日
年齢 22歳 (2024年7月時点)
出身地 東京都
身長 190cm
体重 非公開
所属 富士通企業スポーツ推進室
小学生のころは、サッカーやバスケをやっていたそうです。チームプレイのスポーツではなく、他のスポーツを考えていた時、
「友達が入っていた陸上クラブが、練習が終わった後にアイスを貰えるんです。それは行くしかないと思って(笑)。そこから皆で競走したりリレーする楽しさに気付いて、そこからずっと陸上をやっています。」
と、陸上を始めたきっかけを教えてくれました。
また、読書が好きで、日記にその日あったことや感化された景色を描いたりしていたそうです。
自分の中にある色々なことを表現したいタイプなので、言葉と絵と走ること、この三つの領域は大事にしていますね。
と仰っています。
続いて、中島佑気ジョセフさんの主な経歴をご紹介します。
経歴
2021年 デンカチャレンジ400m6位。
日本選手権400m8位。
2022年 木南記念400m3位。
静岡国際400m2位。
日本選手権400m4位。
布勢スプリント300m3位。
世界選手権混合4×400mR予選・4×400mR4位。
デンカチャレンジ400m優勝。
2023年 出雲陸上300m2位。
東京スプリング400m優勝。
静岡国際400m2位。
木南記念400m優勝。
セイコーGGP横浜400m優勝。
日本選手権400m優勝。
世界選手権400m準決勝。
世界選手権4×400mR予選。
ヨギボーチャレンジ400m優勝。
2024年 世界リレー4×400mR4位。
日本選手権400m優勝。
パリオリンピック出場内定。
400mレースを中心に、4X400mリレーでも実績を出し続けています。
パリオリンピック2024の代表に選出され、目標としてきた世界のレースでも勝利を勝ち取ってほしいですね。
中島佑気ジョセフはハーフで両親(父母)や兄弟姉妹は?
中島佑気ジョセフさんの父親・母親・兄弟姉妹について調べてみました。
家族構成については、詳しいことは公表されていません。
父親がナイジェリア人で、母親が日本人のハーフということは確かのようです。
中島佑気ジョセフさんが長身であることから、ご両親も背が高いのではないかと思われます。
中島佑気ジョセフの彼女や結婚の噂は?
中島佑気ジョセフさんの彼女や結婚の噂について調べてみましたが、それらしい情報は見当たりませんでした。
優しい笑顔がステキな中島佑気ジョセフさんですが、今は陸上競技で世界を目標に見据えているので、恋愛の話はもう少し先になるかもしれないですね。
中島佑気ジョセフの出身校(小学校中学高校大学)はどこ?
中島佑気ジョセフさんの出身校(小学校・中学校・高校・大学)について調べてみました。
出身小学校
中島佑気ジョセフさんの出身小学校の情報は、見つけることができませんでした。
小学生のとき、東京都調布市のKMC陸上クラブに入会しました。
また、幼いころから、絵を描いたり世界地図などを見るのが好きだったそうです。
秘密基地を作って遊んでいて、家に帰るのが遅くなりよく怒られたとおっしゃっています。
出身中学校
中島佑気ジョセフさんの出身中学は、立川第一中学校でした。
中学生になると、100m、200m、400mなどの短距離で大会に出場し、好成績を残すようになります。
出身高校
中島佑気ジョセフさんの出身高校は、陸上の強豪校、城西大附城西高等学校です。
東京都豊島区にある中高一貫の私立高校で、偏差値は55。
高校時代は、4X400mリレーの世界大会において、長い脚を活かした特徴である「圧倒的な後半」で活躍してきました。
出身大学
中島佑気ジョセフさんの出身大学は、東洋大学総合情報学部総合情報学科です。
高校時代のインターハイでは準決勝止まりの成績でしたが、東洋大学での練習で大きく変わっていったそうです。
当時はコロナ禍で大学が使えなかったため、川沿いの60メートルぐらいの坂を走ったり、スタートダッシュの練習から始め、今までの筋肉の使い方を修正していきました。
そして、2021年日本インカレ400m3位、2022年日本選手権400m4位などの好成績を残しています。
大学卒業後は、2024年4月に富士通へ入社し、渡米して海外でも実戦を重ねてきました。
卒業!🎓🌸
4年間お世話になりました pic.twitter.com/0J42lC70Hh— Joseph Nakajima 中島 ジョセフ (@AlcocksArabian) March 26, 2024
日刊スポーツのインタビューで、次のように語っています。
「陸上で結果を出すことが仕事になる。より結果を出すことに軸を置いて、ストイックにやっていきたい。世界で活躍してきた選手のようにもっと能力を向上させたい」
中島佑気ジョセフさんのパリオリンピック2024での活躍を期待し、応援していきましょう!
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ということで、中島佑気ジョセフさんはハーフでプロフィールや経歴、両親(父母)・兄弟姉妹、彼女や結婚の噂があるのか、また、出身校(小学校中学高校大学)についてご紹介しました。