古賀友太 プロフィール

古賀友太は兄弟も競歩選手で両親(父母)は?彼女や結婚・出身校も

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パリオリンピック2024の競歩日本代表古賀 友太(こが ゆうた)さんが内定しました。

古賀友太さんは初めてのオリンピック出場です。
2021年に開催された東京オリンピックでは補欠での参加となり、悔しい思いをしました。

その後、2023年世界選手権の20km競歩で4位に入り、団体での銀メダル獲得にも貢献。
また、オリンピック代表選考を兼ねた2024年の日本選手権で派遣標準記録を突破し、パリオリンピック代表の切符をつかみました。

パリオリンピックに向けて古賀友太さんは、「メダルや入賞に絡んでいきたい」と意気込みを語っています。

ということで、パリオリンピック2024競歩日本代表に内定した、古賀友太さんのプロフィールや経歴、同じく競歩選手だという兄弟や両親(父母)の情報、彼女や結婚の噂はあるのか、さらには出身校(小学校・中学校・高校・大学)はどこかについてご紹介します。

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古賀友太のプロフィールや経歴

古賀友太さんのプロフィールや経歴は以下の通りです。

プロフィール

名前   :古賀 友太(こが ゆうた)
生年月日 :1999年7月15日
年齢   :24歳(2024年5月時点)
出身地  :福岡県糸島市
身長   :170cm
体重   :58kg
所属   :大塚製薬工場

経歴

  • 中学校で駅伝競走部に入部し、陸上を始める
  • 中距離(800m、1,500m)の選手として県大会などに出場
  • 高校時代のケガがきっかけとなり、リハビリに競歩を取り入れ始める
  • タイムが伸びていく面白さ、奥深さに気が付き、本格的に競歩選手の道へと進む
  • 2016年 全国高校総体(インターハイ)陸上 5,000m競歩決勝 失格
  • 2016年 県央競歩大会(東広島) 5,000m競歩 優勝(福岡県高校新記録)
  • 2017年 全国高校総体(インターハイ)陸上 5,000m競歩決勝 優勝
  • 2018年 日本インカレ 10,000m競歩 3位
  • 2019年 日本インカレ 10,000m競歩 1位
  • 2019年 ユニバーシアード夏季大会(ナポリ) 20km競歩 3位
  • 2020年 日本インカレ 10,000m競歩 2位
  • 2020年 全日本選手権(新潟) 20km競歩 8位
  • 2021年 全日本競歩能美大会 20km競歩 3位
  • 2022年 全日本競歩能美大会 20km競歩 2位
  • 2022年 関西実業団選手権 5,000m競歩 優勝
  • 2022年 全日本実業団選手権 10,000m競歩 5位
  • 2023年 全日本競歩能美大会 20km競歩 1位
  • 2023年 ブダペスト世界陸上 20km競歩 12位
  • 2023年 全日本実業団選手権 10,000m競歩 3位
  • 2024年 全日本選手権(神戸) 20km競歩 3位(五輪派遣標準記録を突破)
  • 2024年 世界競歩チーム選手権 20km競歩 4位
  • 2024年 パリオリンピック代表に内定

中学生のとき、駅伝競走部に入り陸上を始めた古賀友太さん。
この頃はまだ駅伝がメインで、競歩には取り組んでいませんでした。

当時は800mや1,500mなど中距離の選手として、県大会などさまざまな大会に出場しました。

高校進学後も駅伝を続けていましたが、骨折などのケガが相次ぎ、思うように走れない日々が続きました。
そんな時、リハビリとして競歩を取り入れ始めます。

するとあっという間にタイムを更新していき、本格的に競歩選手としての道を歩み始めることに。
インターハイで優勝を飾るなど、日本を代表する競歩選手へと成長していきます。

大学へ進学すると、国内外さまざまな大会へ出場しますが、失格などで思うような結果が出せないことも。
また、2021年の東京オリンピックは補欠での参加となり、レース出場は叶いませんでした。

その後、2023年世界選手権の20km競歩で4位に入るなどして、表彰台を飾る活躍を再び見せます。
そして、オリンピック代表選考を兼ねた2024年の日本選手権で派遣標準記録を突破し、パリオリンピック代表の切符をつかみました。

古賀友太は兄弟も競歩の選手で両親(父母)は?


    古賀友太さんの父:泰典さん(写真左)、母:真紀さん(写真右)

    同じ競歩選手の弟:古賀文也さん

古賀友太さんは兄弟も競歩の選手とのことで、両親(父母)や兄弟姉妹について調べました。

古賀友太さんは、父親の泰典さん、母親の真紀さん、弟の文也さんの4人家族です。

かつて陸上の駅伝選手として活躍することを夢見て、古賀友太さんは名門の大牟田高校に進学しました。
しかし、度重なるケガで練習もままならない日々が続きました。

そんな時、先生からの勧めで始めた競歩。
古賀友太さんも当初は、駅伝ができないことに落ち込んだ時期もあったといいます。

しかし、タイムをどんどん伸ばしていく息子の姿を見て、父親の泰典さんも「本当に良かった」と大変喜んだといいます。

また、2023年の全日本競歩大会で優勝した古賀友太さんは、世界陸上の代表に選ばれました。
そのとき、古賀友太さんに向けて、母校でもある糸島市立前原東中学校の学生たちが寄せ書きを送ったそうです。

当時、古賀友太さんは大会に向けて合宿中のため、代わりにご家族が受け取ったとのこと。
寄せ書きを受け取った母親の真紀さんは、「心のこもった寄せ書きをいただき、心強い。ブダペストに持っていって、沿道で広げて応援したい」と話していたそうです。

そして弟の古賀文也さんは、兄の古賀友太さんと同じく大牟田高校駅伝部を経て、現在は順天堂大学で競歩選手として活躍しています。

高校時代には、かつて2017年に兄の古賀友太さんが優勝した全国高校総体(インターハイ)陸上の5,000m競歩で優勝しました。

同一種目の兄弟優勝は、史上初の快挙だったといいます。
これから先も、兄弟で競歩界を引っ張っていってもらいたいですね。

古賀友太の彼女や結婚の噂は?

古賀友太さんに彼女や結婚の噂はあるのでしょうか。

結論からお伝えすると、現時点で古賀友太さんに彼女がいるという情報や結婚の噂は見つかりませんでした

インスタグラムなどもやっておらず、今は競歩一筋といったところでしょうか。
初めてのオリンピックを控え、今は競技に集中したいのかもしれません。

オリンピックでの活躍を機に、色々とメディア露出も増えていきそうですね。
プライベートでの嬉しい報告にも期待しましょう!

古賀友太の出身校(小学校中学高校大学)はどこ?

古賀友太さんの出身校(小学校・中学校・高校・大学)についてご紹介します。

出身小学校

古賀友太さんの出身小学校について調べましたが、公表されておらずわかりませんでした。
ただ、出身が福岡県糸島市の高田という地区であることは公表されていました。

高田の学区について調べてみると、波多江小学校と定められているようなので、おそらく糸島市立波多江小学校に通っていたものと思われます。

出身中学校

古賀友太さんの出身中学校は、糸島市立前原東中学校です。
この頃から駅伝競走部に所属していましたが、まだ競歩には取り組んでいませんでした。

当時は800mや1,500mなど中距離の選手でしたが、県大会の入賞一歩手前にいる程度だったといいます。

出身高校

古賀友太さんの出身高校は、大牟田高等学校です。
全国高校駅伝の舞台にもなる京都の都大路、その道を走りたくて大牟田高校へ入学したといいます。

しかし骨折などのケガが相次ぎ、思うように走れない日々が続きます。そんな時、先生からリハビリとして勧められたのが競歩でした。

もともとは走りに繋げるために始めた競歩でしたが、やってみると瞬く間にタイムを更新していったそうです。
古賀友太さん自身もその奥深さと面白さに気づき、本格的に競歩選手としての道を歩み始めました。

出身大学

大牟田高等学校を卒業後、古賀友太さんは明治大学へ進学します。

在学中に出場した日本インカレの10,000m競歩では、2018年3位2019年1位2020年2位と輝かしい成績を残します。

しかし、大学1年時に出場した日本選手権の20km競歩では、まさかのゴール手前で失格
レース前から痛めていた足をかばうため、思うようなフォームで歩けなかったことで焦ったといいます。

その時の悔しさを跳ねのけ、翌年の全日本競歩能美大会では、学生歴代5位の記録で4位入賞
世界で戦うトップアスリートたちに食い込んでいきました。

東京オリンピックの出場こそ叶いませんでしたが、着実に力を付けていきました。

まとめ

ここまで、パリオリンピック2024の競歩日本代表に内定した古賀友太さんについてご紹介してきました。

前回の東京オリンピックでは補欠参加となり、悔しい思いをしました。
その気持ちをバネに練習を重ね、着実に力を付けていきます。

2023年の世界選手権では個人4位・団体2位、2024年の日本選手権でも3位に入り、派遣標準記録を突破。
見事、パリオリンピック代表の切符をつかみました。

この夏のパリオリンピックでは、ぜひ競歩の古賀友太さんに注目して応援していきましょう!

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ということで、パリオリンピック2024競歩日本代表に内定した、古賀友太さんのプロフィールや経歴、同じく競歩選手だという兄弟や両親(父母)の情報、彼女や結婚の噂はあるのか、さらには出身校(小学校・中学校・高校・大学)はどこかについてご紹介しました。

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