女優の樫山文枝(かしやまふみえ)さんが、2025年1月29日放送の「徹子の部屋」に出演予定です。
テレビドラマ『おはなはん』や『3年B組金八先生』をはじめ数多くのドラマや舞台に出演。また、ナレーションや朗読でも活躍されています。
2020年に夫の綿引勝彦(わたびきかつひこ)さんが他界してからは、一人暮らしとなりました。
そんな樫山文枝さんのプロフィールや経歴、結婚した夫は綿引勝彦さんで子供や孫は?両親(父母)や兄弟姉妹・伯父、若い頃の画像についてご紹介します。
(出典:テレビ朝日「徹子の部屋」)
樫山文枝のプロフィールや経歴
樫山文枝さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
プロフィール
(出典:劇団民藝公式サイト)
樫山文枝さんのプロフィールはこちら!!
名前 樫山文枝 (かしやま・ふみえ)
本名 綿引文枝 (わたびき・ふみえ)(旧姓:樫山)
生年月日 1941年8月13日
年齢 83歳 (2025年1月時点)
出身地 東京都武蔵野市吉祥寺
身長 162cm
所属 劇団民藝
経歴
1960年、東京文化高等学校卒業。
俳優座養成所第12期、劇団民藝俳優教室入所の後、1963年に劇団民藝入団。
1964年、舞台『アンネの日記』の5代目アンネ・フランク役で初舞台。
1966年4月から1年間放送されたNHK連続テレビ小説『おはなはん』の主役に抜擢、いわゆる女性の一代記モノで18歳から84歳までを1人で演じきったことでお茶の間の人気者となりました。
また、『おはなはん』の演技でゴールデンアロー賞特別賞、ラジオ・テレビ゙記者会賞個人賞を受賞。
1967年4月に行われた東京都知事選挙では社会党・共産党推薦の美濃部亮吉を応援。ポスターのモデルを引き受け街頭演説も行っています。
1973年、舞台『三人姉妹』で文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
2008年、『海霧』の演技で第43回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
2010年9月25日付の「朝日新聞 beランキング 心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果で第1位を獲得。
テレビドラマ、映画、舞台にも数多く出演しており、ナレーションや朗読でも知られています。
主な出演作に、舞台『夜明け前』『静かな落日』、映画『男はつらいよ 葛飾立志篇』など。
NHKでは、大河ドラマ『天と地と』、連続テレビ小説『さくら』、『お別れホスピタル』などに出演。
樫山文枝の結婚した夫は綿引勝彦で子供や孫は?
樫山文枝さんの結婚した夫は綿引勝彦さんで、子供や孫についてもご紹介します。
結婚した夫・綿引勝彦
樫山文枝さんの夫は、俳優の綿引勝彦さんです。
(出典:テレビ朝日「徹子の部屋」)
綿引勝彦さんは東京都武蔵野市出身で、樫山文枝さんより4つ年下の1945年11月23日生まれ。
2020年12月30日、すい臓がんのため75歳で死去。
日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業、日本大学藝術学部中退。劇団民藝を経て、劇団「綿帽子」を主宰していました。
お二人は、劇団民藝の研究生として知り合い、1974年に結婚。
2005年頃、舞台稽古の最中、大動脈瘤破裂という危険な状態に陥った綿引勝彦さん。健康への絶対的な自信から「ビールを飲んで寝れば治る」と主張していましたが、樫山文枝さんが必死に説得をして病院へ。直ちに6時間に及ぶ手術を受け、奇跡的な生還を遂げたと以前出演した「徹子の部屋」で語っていました。
(出典:ゆうゆうtime)
子供・孫
お二人の間には、お子さんはいません。
よって、お孫さんもいないということになります。
樫山文枝の両親(父母)や兄弟姉妹・伯父は?
樫山文枝さんの両親(父母)や兄弟姉妹、伯父についてご紹介します。
両親(父母)や兄弟姉妹
家族構成は、両親(父母)と姉・兄、ご本人と妹の6人家族です。
父親は、早稲田大学教授・同野球部長を歴任し、ヘーゲル哲学の研究者として著名な樫山欽四郎(かしやまきんしろう)さん。(1907年5月1日 – 1977年8月7日)
両親とも長野県小諸市の出身。
家族について樫山文枝さんは、
夏休みや冬休みなどの長い休みの時には自分の研究に明け暮れていた父に対し、母は母で、主婦をやりながら短歌を詠むような芯の強い人でした。
夫婦仲もよく、互いが互いを尊敬している様子がよく伝わってきたので、私にとっては兄弟たちも含め、この恵まれた家族こそがいちばんの宝物だったとしみじみ感じます。
と語っています。
母親や兄弟の年齢や名前、写真など詳しい情報は公開されていないようです。
伯父
樫山文枝さんの伯父は、大手アパレルメーカー・オンワード樫山(法人としては、現:オンワードホールディングス)の創業者の樫山純三(かしやまじゅんぞう)さんです。(1901年9月21日 – 1986年6月1日)
(出典:Wikipedia/樫山純三さん)
樫山純三さんは、樫山文枝さんの父の兄にあたり、競走馬の馬主としても知られていました。
樫山文枝の若い頃の画像
樫山文枝さんの若い頃の画像をご紹介しましょう。
■1966年 NHK『おはなはん』(25歳)
■1969年 劇団民藝『私の記念碑』(28歳)
(出典:毎日新聞/劇団民藝)
■1975年 『男はつらいよ』マドンナ筧礼子役(34歳)
とても気品があり知的でお美しいですね。
まとめ
女優の樫山文枝(かしやまふみえ)さんが、2025年1月29日放送の「徹子の部屋」に出演します。
父は早稲田大学教授でヘーゲル哲学研究者であり、伯父がオンワード樫山の創業者であることが分かりました。
お子さんはいないようで、夫で俳優の綿引勝彦さんが他界された後は、一人暮らしをされています。
ということで、樫山文枝さんのプロフィールや経歴、結婚した夫は綿引勝彦さんで子供や孫は?両親(父母)や兄弟姉妹・伯父、若い頃の画像についてご紹介しました。