卓球選手の張本智和(はりもとともかず)さんがパリオリンピック2024の日本代表に内定しました。
妹の張本美和(はりもとみわ)さんと共に、メダル候補の選手として注目が集まっています。
ということで、張本智和さんの現在の国籍は日本で、両親(父母)は中国人であること、父や妹と日本に帰化した理由は何だったのかについてご紹介します。
張本智和のプロフィールや経歴！
張本智和さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
プロフィール
生年月日：2003年6月27日
生誕地：宮城県仙台市
出身地：宮城県仙台市
国籍：日本
血縁者：張本宇（父）、張凌（母）、張本美和（妹）
血液型：O型
身長：176cm
体重：77kg
靴のサイズ：28cm
愛称：ハリー
経歴
張本智和さんは両親が元卓球選手で2歳の時からラケットを握っていたそうです。
仙台市立東宮城野小学校、東京都北区立稲付中学校、日本大学高等学校を経て2022年の4月に早稲田大学人間科学部（通信教育課程）へ進学します。
同時に木下グループとの契約を満了すると、マネジメント契約をしていたIMGへ所属し、2023年4月には智和企画へ所属先を変更しました。
五輪初出場となる2020年東京オリンピックの卓球男子シングルスでは香港の林兆恒さんに4－1で勝利しています。
そして、東京オリンピックに続きパリオリンピックにも内定しました。
張本智和の国籍は日本！両親(父母)は中国人で父や妹と一緒に帰化した理由は？
張本智和さんの国籍は日本で、両親(父母)は中国人であること、父や妹と一緒に帰化した理由についてご紹介します。
父親
張本智和さんの両親は中国四川省出身で、二人とも元プロ卓球選手でした。
父親は張本宇(はりもとゆう)さんで、帰化する前の名前は張宇(チャン・ユー)さんです。
中国の国体男子ダブルスで3位になり、男子ジュニア日本代表コーチも務めています。
母親
母親は張凌(チャン・リン)さんです。
1995年の世界選手権中国代表選手として活躍しました。
引退後の1996年からは卓球マレーシア女子代表コーチになり、マレーシア女子ナショナルチーム監督も務めています。
そんな張本智和さんの両親は宮城県仙台市内で現在、「張本卓球場」を立ち上げ経営しています。
張本智和さんはもともと中国と日本の二重国籍だったのですが、2014年3月に父親と妹ともに帰化申請をして日本国籍を取得しました。
両親が共に中国人なため張本智和さんは純粋な中国人ですが、日本国籍を取得したため張本智和さんは現在日本人です。
父や妹と一緒に帰化した理由
そもそも張本智和さんが父・妹と日本国籍を取得することになったのは10歳の時で東京オリンピックに出場する夢を叶えるためだったとのこと。
張本智和さんが全日本選手権「一般の部」に出場するために日本国籍が必須で、オリンピック出場を目指す選手を育成するための「JOCエリートアカデミー」から呼びかけられており、こちらも日本国籍が必須であり取得のきっかけとなったようです。
張本智和さんの母親は現在も中国籍のままで理由は公表されていません。
ただ、おそらくですが帰化してしまうと「自国の国籍を失い、簡単に母国へ長期間戻るのが難しくなる」ので、中国にいる家族のことも考えて帰化していないのかもしれませんね。
ということで、張本智和さんの現在の国籍は日本で、両親(父母)は中国人であること、父や妹と日本に帰化した理由は何だったのかについてご紹介しました。
彼女や結婚の噂は？
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張本智和の彼女や結婚の噂
学力や偏差値も凄い？
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張本智和の学力が凄い
