日本の女子ダブルスの第一人者の青山修子(あおやましゅうこ)さんが、パリオリンピック出場権を獲得しました。
コート全体をカバーするフットワークの良さと、これまで数々の大会で優勝してきた実績で、パリオリンピックのメダル獲得が期待されます。
そんな青山修子さんのプロフィールや経歴、両親(父母)・兄弟姉妹、彼氏や結婚の噂、また、出身校(小学校中学高校大学)と年収についてご紹介します。
青山修子のプロフィールや経歴
青山修子さんのプロフィールや経歴についてご紹介します。
プロフィール
青山修子さんのプロフィールはこちら!!
生年月日 1987年12月19日
年齢 36歳 (2024年6月時点)
出身地 東京都町田市
身長 154cm
体重 53kg
血液型 B型
所属 近藤乳業
青山修子さんは、9歳でテニスを始め、2010年にプロ転向しました。メダル獲得にはなりませんでしたが、東京オリンピックにも出場しています。
また、2014年には、全国・世界レベルで活躍し町田のスポーツ界に貢献した選手やスタッフ等を表彰する、第4回スポーツアワードまちだでベストインパクト賞を受賞されました。地元の方にも応援されているのがわかります。
そんな青山修子さんの経歴をご紹介しましょう。
経歴
2005年 全日本ジュニア18歳以下ダブルス優勝。
2007年 ITFデビュー。
2008年 インカレ室内ダブルス・シングルスともに優勝。
2009年 ユニバーシアード女子ダブルス銅メダル。
2010年 プロデビュー。HPオープンでは藤原里華さんと組んだダブルスで準優勝。
2011年 深圳ユニバーシアードでは高畑寿弥さんと組んだ女子ダブルス金メダル・女子団体で銀メダル・混合ダブルス銅メダル。全日本テニス選手権でも高畑寿弥さんとのペアで優勝。
2012年 シティオープンでは張凱貞さんと組み優勝。
2013年 BMWマレーシアオープンで2勝目。全英ベスト4。
2014年 アジア大会混合ダブルス銅メダル。ジャパン女子オープンテニスダブルスで優勝。
2016年 ジャパン女子オープンテニスダブルスで優勝。
2017年 全米オープン優勝。ジャパン女子オープンテニスダブルスで優勝。
2019年 柴原瑛菜さんとペアを組みシリコンバレークラシックで準優勝。クレムリンカップも優勝。
2020年 全仏オープンベスト8。サンクトペテルブルク・レディーストロフィーで優勝。BNLイタリア国際とストラスブール国際でもベスト4。BNPパリバオープンでベスト4。WTAファイナルズ出場が決定。
2021年 マイアミオープン女子ダブルス優勝。ヤラバレークラシック優勝。ウィンブルドン選手権で、柴原瑛菜さんと日本人女子ペア初のベスト4。全豪オープンはベスト8。東京オリンピックにも出場。
2022年 シリコンバレークラシックで準優勝。カタールトータルオープンやノッティンガムオープンでベスト4、ウィンブルドン選手権でベスト8。
2023年 全豪オープン女子ダブルス準優勝。
2024年 パリオリンピック女子ダブルスに柴原瑛菜さんと出場決定。
柴原瑛菜さんの記事はこちら!
↓↓↓↓↓↓↓↓
柴原瑛菜の両親(父母)や兄弟・彼氏や結婚は?学歴や出身校(中学高校大学)も
■キャリア自己最高ランキング
シングルス 182位 (2015年)
ダブルス 4位 (2022年)
青山修子の両親(父母)や兄弟姉妹は?
青山修子さんの両親(父母)や兄弟姉妹について調べてみました。
(※写真中央が青山修子さん、右下ノースリーブの女性が京子さん、その右が兄・章一さん、手前左の青いポロシャツ姿が章久さん)
家族構成は、父親・母親・兄・姉と青山修子さんの5人家族です。
父親は、青山章久 (あきひさ)さん。
母親は、青山京子 (きょうこ)さん。
姉・祥子さん (読み方は不明)
兄・章一さん (読み方は不明)
ご両親は、神奈川県の厚木市で「本厚木ローンテニスクラブ(HLTC)」を経営されていました。現在は経営者が変わったようですが、ご家族でテニスをされていたことがわかります。
「与えられたことは黙々とやる子でした。遊びはもちろんですが、勉強も何をするのでも、とにかく一所懸命にやる」
「すごくポジティブな子で、あまり愚痴もこぼしませんし、私の方が見習うところが多いです。淡々としていて、もう少し甘えてもらえるとうれしいんですけど、性格ですかね」
と、母親の京子さんがインタビューに答えていらっしゃいます。
(※左から青山修子さん、姉の祥子さん、二人の姪、母の京子さん)
お姉さんは、藤村女子高校から東京農業大学に進学し、大学卒業までテニスをされていました。
お兄さんは、桐蔭学園から東京大学に進学されました。
青山修子の彼氏や結婚の噂は?
青山修子さんの彼氏や結婚などの噂がないか調べてみましたが、それらしい情報はありませんでした。
テニス一筋に打ち込んできた不屈の精神を感じます。
青山修子の出身校(小学校中学高校大学)はどこ?
青山修子さんの出身校(小学校・中学校・高校・大学)について調べてみました。
出身小学校
出身小学校は、町田市立藤の台小学校と町田市立南第四小学校の2つの情報がありました。
日本テニス協会と町田市の情報では、出身は「町田市立藤の台小学校」とあるので、こちらの情報の方が有力だと思われます。
出身中学校・高等学校
青山修子さんの出身中学校・高等学校は、日本大学第三中学校・高等学校でした。中高一貫校のスポーツクラスでテニスをされていたと思われます。
高校生の時、全日本ジュニア選手権のダブルスで優勝をしました。
「高校在学中は実家のテニススクールで好きなだけテニスができる恵まれた環境でした」
と神奈川県厚木市の取材に答えていらっしゃいます。
出身大学
青山修子さんは、早稲田大学の出身です。
早大時代卒業後にプロに転向されています。
青山修子の年収はいくら?
青山修子さんの年収はいくらなのでしょうか?
2010年にツアーデビューしてから、ダブルスで17勝など数々の大会で優勝しているので、かなりの年収になるのではないかと考えられます。
■生涯獲得賞金
2,382,466 アメリカ合衆国ドル (4大大会最高成績・ダブルス)
(※2024年5月のWikipediaの記事より)
2010年~2023年の生涯獲得賞金として考えた場合、1年で183,253ドルということになります。
それに加えて、スポンサーとの契約金もあるので、実際はもっと多いことが予想できます。
■青山修子さんのスポンサー
2010年 近藤乳業と契約を締結。
2021年 株式会社富士薬品と契約を締結。
2021年 FILAと契約を締結。
2024年現在、上記スポンサーの他にも新たに契約を締結させているスポンサーがあるかもしれません。
スポンサーとの契約金については、情報が得られませんでした。
テニス選手は、世界の大会に出場するための宿泊代や食事代、コーチとの契約費など経費もかなりかかると言われています。故に、スポンサーとの契約も重要になってくることが想像できます。
まとめ
9歳でテニスを始め、約20年間テニスの大会で好成績を残してきた青山修子さん。
今年のパリオリンピックでの活躍にも目が離せません。
応援していきましょう!
テニス選手はこちらも!
↓↓↓↓↓↓↓↓
ということで、青山修子さんのプロフィールや経歴、両親(父母)・兄弟姉妹、彼氏や結婚の噂、また、出身校(小学校中学高校大学)と年収についてご紹介しました。